234 :名無しさん@編集中:2010/04/18(日) 12:25:39 ID:nbkW8M2B
【OLM Smoother】
商用OK
登録してきます
スムージングはアンチエイリアスの考えをとる。
例えば45度の線なら対して差は無いが、これが12.5度とかの微妙な線や、2x2のブロックになると
ぜんぜん見た目のきれいさが違う。
アニメ屋は彩色のために2値線(影とかの線は除く)で線画を起こして着彩する。
理由は、枚数多いし、レイヤーで一々きちんとやる意味が無いんで塗りつぶしツール等で簡単に
済ませたいため。
そうやって出来たものに最終的に仕上げとしてスムージングをかける。
コンポジットの段階までかけずにおく場合も多い。
そこでこのOLMスムーザーや、レタスのスムーザーが生きてくる。
もともと2値線で書いてないならスムージングに意味はあまり無いこともないが。
劇的な変化は実感できないと思う。
アニメの業務フロー的には必須だが、CG屋ならそうでもないそんな感じの工程だ。
LWとかMaxでアンチ切ってレンダリング軽くしてスムージングするなんて手もあり。
ファーとかのディテールが細かいのがあるとNGだがマテリアルむき出しの背景とかなら
実は十分実用に耐えるクオリティにまで引き上げてくれる。
何度か使って、使っても大丈夫なシチュエーションが判ってくると時間短縮の一手法になるぜ。